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レアル、10人のチェルシーを2発撃破! 先勝も指揮官は安堵せず「まだ90分残されている」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



レアル・マドリード、10人のチェルシーに勝利

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝1stレグ、レアル・マドリード対チェルシーの試合が現地時間12日に行われ、レアルが2-0の勝利をおさめた。レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は2ndレグへ向けて気を引き締めていると、スペイン紙『アス』が報じている。



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 アンチェロッティ監督はカリム・ベンゼマやロドリゴ、ヴィニシウス・ジュニオールなどを先発起用。21分には、裏へ抜け出したヴィニシウス・ジュニオールがシュートを放つ。GKケパ・アリサバラガに弾かれたものの、素早く反応したベンゼマが押し込んでレアルに先制点が入った。

 1点を追いかける展開となったチェルシーは59分、ベン・チルウェルの退場によって数的不利となる。74分には、ヴィニシウス・ジュニオールからパスを受けたマルコス・アセンシオがゴールを決め、レアルが2-0の勝利をおさめた。

 アンチェロッティ監督は「チームが良いプレーをしたので満足だ。最初の数分間は良いプレーができなかったが、その後はうまくゲームをコントロールできた」とし、2ndレグに向けては「今日みたいに、自分たちのプレーをすること。戦って、苦しんで、戦わなければならない90分間が残されている」と語っている。

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【了】

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