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正解は数年後? ACミラン歴代補強答え合わせ。最悪の移籍市場だったのは…?

シリーズ:歴代補強答え合わせ text by 編集部 photo by Getty Images

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 その補強が正解だったか、失敗だったかは単年で評価することが難しく、獲得した意図も考慮して中・長期的な目線で見ていく必要がある。今回はACミランの直近10シーズンの補強を振り返って答え合わせをする(移籍金は『transfermarkt』を参照)。


2013/14シーズン


【写真:Getty Images】

MF:ヴァルテル・ビルサ(←ジェノア)
移籍金:300万ユーロ(約4.2億円)

MF:アンドレア・ポーリ(←サンプドリア)
移籍金:600万ユーロ(約8.4億円)

MF:カカ(←レアル・マドリード)
移籍金:なし

FW:アレッサンドロ・マトリ(←ユベントス)
移籍金:1100万ユーロ(約15.4億円)

DF:アディル・ラミ(←バレンシア)
移籍金:レンタル

MF:マイケル・エッシェン(←チェルシー)
移籍金:レンタル

MF:本田圭佑(←CSKAモスクワ)
移籍金:なし

MF:アデル・ターラブト(←QPR)
移籍金:レンタル


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 2013/14シーズンのミランは、補強が大きな成果をあげなかったシーズンだ。

 マッシモ・アンブロジーニが退団し、新しくリッカルド・モントリーヴォが主将になったミラン。夏にカカが4シーズンぶりに復帰したものの、レアル・マドリードで輝きを失っていた元アイドルは、かつてのような姿を見せられなかった。また、ミランの下部組織で育ったアレッサンドロ・マトリをユベントスから獲得したが、リーグ戦15試合出場で1ゴールと活躍できずに終わっている。

 冬の移籍市場では元日本代表の本田圭佑やマイケル・エッシェン、アデル・ターラブトらを迎えた。ターラブトは14試合で4ゴール2アシストという数字を残したが、買取はせずにシーズン終了後に返却している。本田は加入したシーズンにセリエAで14試合に出て1ゴール2アシストを記録。2016/17シーズンまで所属し、公式戦92試合に出て11ゴール15アシストという数字だった。ある程度の結果を出したとはいえ、ミランの10番としてふさわしい活躍をしたとは思われていない。

 短期的にも長期的にも、このシーズンの補強は十分とは言えない成果だった。

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