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逆転負けに「悔いが残る」。サッカーU-20日本代表が痛感した「W杯本番の強度」【U-20W杯】

text by 編集部

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【写真:Getty Images】



サッカーU-20日本代表監督がW杯で体感した事とは?

 サッカーU-20日本代表は現地時間27日、FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023グループステージのグループC第3節でU-20イスラエル代表と対戦し、2-1で敗れた。グループ3位となり、決勝トーナメント進出の可否は他のグループの結果次第となった日本の冨樫剛一監督が試合後にフラッシュインタビューに応じている。



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 逆転負けとなった試合を振り返って冨樫監督は、相手が10人になった後の時間に関して「マネジメントに悔いが残る」と、反省を口にした。

 また、他のグループの結果次第ではこのまま敗退となる大会を振り返って、以下のように述べた。

「何度も海外遠征を繰り返しても、やはりワールドカップ本番という戦いの強度、雰囲気、コンディションなど、立った人間にしか分からないことがたくさんある。それを選手たちが(クラブに)戻ってどう消化して成長していってくれるのかに期待している」。

 選手たちには「日本代表としていろんなものを背負って戦ってきたので、そこは感謝の気持ち」と語った上で、「ここから先に続くサッカー選手としての道で、もっとやらなければならないと痛感したと思う。また、日本のサッカーが強豪国になるべく、みんなで進んでいければと思う」と、選手個人にも、日本サッカー全体にも、さらなる向上を促した。

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【了】

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