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海外サッカー 11か月前

世界最悪の暴落は? 22/23シーズン、サッカー選手市場価値ダウン額ランキング1〜10位

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

9位:アンドリュー・ロバートソン(リバプール/スコットランド代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1994年3月11日(29歳)
市場価値の減少額:2500万ユーロ(約35億円/38.5%DOWN)
市場価値の変動:6500万ユーロ(約91億円)→4000万ユーロ(約56億円)
2022/23リーグ戦成績:34試合0得点8アシスト

 リバプールのアンドリュー・ロバートソンは大幅に市場価値を落としているが、チームへの貢献度は高いまま。クラブの不振の影響を受けた2500万ユーロ(約35億円)ダウンと言えそうだ。

 リバプールの不動の左サイドであるロバートソンは、今季も不動だった。リーグ戦34試合に出場し、8アシストを記録している。2021/22シーズンの3ゴール10アシストと比較すると成績は下がったが、チーム全体のリーグ戦ゴール数が94得点から75得点に減少していることを考えると、8アシストは立派な数字にも見える。対人の守備にも不安がなく、依然としてリバプールに欠かせない戦力だ。

 攻守ともに安定して結果を残しているロバートソン。チームの成績以外にダウンする要素があるとすれば、29歳という年齢だろう。それでも、リバプールにとっての価値は大きく変わっていないはずだ。

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