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海外サッカー 11か月前

世界最悪の暴落は? 22/23シーズン、サッカー選手市場価値ダウン額ランキング1〜10位

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:ソン・フンミン(トッテナム/韓国代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1992年7月8日(30歳)
市場価値の減少額:2500万ユーロ(約35億円/33.3%DOWN)
市場価値の変動:7500万ユーロ(約105億円)→5000万ユーロ(約70億円)
2022/23リーグ戦成績:36試合10得点6アシスト

 ソン・フンミンはこの1年で市場価値アジアナンバーワンの地位を失った。2500万ユーロ(約35億円)の下落により、同じ韓国代表のナポリDFキム・ミンジェにその座を明け渡している。

 アジア最強ストライカーのソン・フンミンは、2021/22シーズンのプレミアリーグで23得点7アシストを記録し、アジア人として初めて同リーグの得点王に輝いた。22/23シーズンは10得点6アシストと大幅に減少しており、ある程度の下落は当然かもしれない。もちろんトッテナムの不振も影響しているとしても、ソン・フンミンが前シーズンほど活躍しなかったのも事実だろう。

 それに加えて、韓国代表の主将を務めたカタールワールドカップでは4試合に出てノーゴールに終わっている。もうすぐ31歳となる年齢もあって、大幅な下落となったようだ。

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