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海外サッカー 11か月前

世界最悪の暴落は? 22/23シーズン、サッカー選手市場価値ダウン額ランキング1〜10位

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:モハメド・サラー(リバプール/エジプト代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1992年6月15日(31歳)
市場価値の減少額:2500万ユーロ(約35億円/27.8%DOWN)
市場価値の変動:9000万ユーロ(約126億円)→6500万ユーロ(約91億円)
2022/23リーグ戦成績:38試合19得点12アシスト

 リバプールの大エース、モハメド・サラーはこの1年で2500万ユーロ(約35億円)のダウンとなった。それでも6500万ユーロ(約91億円)の価値と評価されている。

 サラーは2022/23シーズンのリバプールが不振に終わった一因とされている。以前であれば楽々決めていたようなシーンでも外すことが多く、得点もアシストも前年と比べて少なかった。

 それでも19得点12アシストという数字はさすが。この成績で価値が下がること自体、元々のサラーへの評価が高い証明と言えるかもしれない。リバプールの不調と31歳という年齢の影響で、ある程度の市場価値の下落は仕方のないことだろう。

 過去数シーズンに比べると圧倒的ではなくなったという見方もあるが、やはりリバプールの攻撃の核であることは間違いないサラー。まだまだ周囲の期待は大きいはずだ。

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