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海外サッカー 11か月前

世界最悪の暴落は? 22/23シーズン、サッカー選手市場価値ダウン額ランキング1〜10位

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ/ベルギー代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1997年5月7日(26歳)
市場価値の減少額:3000万ユーロ(約42億円/54.5%DOWN)
市場価値の変動:5500万ユーロ(約77億円)→2500万ユーロ(約35億円)
2022/23リーグ戦成績:31試合3得点2アシスト

 2023/24シーズンからアストン・ヴィラでプレーすることが決まっているベルギー代表のユーリ・ティーレマンスの市場価値は、この1年で大きく下がった。

 万能型MFのティーレマンスは、2019年1月にモナコからレスターに移籍。すぐに信頼を勝ち取り、プレミアリーグで価値を高めていた。しかし、契約残り1年で迎えた2022/23シーズンはチームの不振も影響してパッとせず。実際、得点とアシストは過去2シーズンから半減しており、物足りなさが残るシーズンとなった。

 フリートランスファーになるティーレマンスには、アーセナルなども関心を示していたが、新シーズンからアストン・ヴィラに加入することが決まった。22/23シーズンの活躍次第ではもうワンランク上へのステップアップもあったかもしれない。新天地で改めて価値を示したいところだろう。

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