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スペインメディアが見たサッカー日本代表「危険はほぼなかった。非常に組織的」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ドイツ代表戦で2アシストのサッカー日本代表MF久保建英
【写真:Getty Images】



ドイツ代表を危機に追い込んだ日本代表

【日本 4-1 ドイツ 国際親善試合】

 サッカー日本代表は現地時間9日、国際親善試合でドイツ代表と対戦した。試合は4-1で日本代表が勝利した。スペインメディアがこの一戦を報じている。



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  ヨーロッパの強豪国にとって、ドイツはユーロ2024(欧州選手権)の開催国であり、本大会でライバルになる可能性があるチームだ。ドイツ代表は不振が続いているところで、スペインもその動向を気にしている。

『アス』はドイツ代表のハンジ・フリック監督が厳しい立場にあることを強調し、「日本代表がフリックを崖から突き落とす」という見出し。試合終盤については、「ドイツ代表はアイディアも推進力もパーソナリティーもなく、非常に組織的だった日本代表に屈した」と記している。

『マルカ』は、日本代表が1点リードしていた後半について「ドイツ代表の方がボールを持っていたが、危険はほぼなかった。レロイ・サネの対処法も見つけたようだった」とし、「ドイツ代表の危機は続く」と伝えた。レアル・ソシエダで活躍中の久保建英についても触れているが、「タケ・クボは終盤の15分ほどプレーしたが、得点はなかった」と記す程度だった。

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【了】

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