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ドイツ代表撃破後、森保一監督がインタビューに応じる

　サッカー日本代表は10日、ヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン・アレーナで行われた国際親善試合でドイツ代表と対戦した。試合後、日本代表の森保一監督がインタビューに応じている。

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　FIFAワールドカップカタール2022以来、約10ヵ月ぶりの再戦となったこのゲームで、日本代表はドイツ代表から4得点を奪い4-1の勝利を収めた。

　森保監督は試合後に「勝利という結果は別として、チャレンジしていこうということを選手、スタッフを含めてチームとしてやれたことが凄く良かったと思います」と振り返っている。

　後半に4バックから3バックへ変更したことについては「可変しながらやっていくということは、練習やミーティングで選手とすり合わせています」とコメントし、さらに「3バックへ変更してもビルドアップは4バックで行うなど、相手のやりたいことをしっかり受け止める部分と、相手が嫌がることをやっていくということを、選手たちが賢くトライしてくれた」と、選手たちを称賛した。

　また、後半に上田綺世から浅野拓磨へ選手交代したことについては「上田綺世が少し筋肉系のトラブルを訴えてきていたので、予定よりは早く替えました」と説明し、「勝っている状況の中で良い守備をし、相手が出てくるところから攻撃を仕掛けていくという意図で選手交代をしました」と、意図を話した。

　ドイツ代表を下し、6月15日に行われたエルサルバドル代表戦から3連勝を挙げた日本代表は、12日に行われるキリンチャレンジカップ2023でトルコ代表と対戦する。

【了】