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中村敬斗（背番号13）
カナダ代表戦：61分 OUT
評価：A

　三笘薫が不在の中、左サイドで先発。伊東純也のクロスを頭で合わせ、クロスバー直撃のフリーキックを蹴り込むなど、前半から何度もゴールを脅かしていた。そして42分には、さすがの決定力と落ち着きぶりを発揮しゴールゲット。後半に相手の危険なタックルを受けて交代を余儀なくされたのは残念だったが、日本代表通算4試合で4ゴールという結果は見事という他ない。

伊東純也（背番号14）
カナダ代表戦：フル出場
評価：A

　髪色は落ち着いたが、プレーの派手さはカナダ代表戦でも変わらず。自慢の快速を活かして何度も右サイドから仕掛け、危険なクロスを送った。圧巻だったのは49分。浮いたボールを胸でコントロールし、左足でボレーを打つと見せかけて柔らかいタッチパスを田中碧に出し、ゴールをお膳立てした。「そんなこともできるの！？」というような、まさにスーパープレーだった。

旗手怜央（背番号24）
カナダ代表戦：61分 IN
評価：B

　中村敬斗の負傷により、少し出番が早まった中でも冷静なプレーを連発した。とくにパス精度が高く、71分には素晴らしいサイドチェンジから局面を変え、続く71分には技術のいるダイレクトスルーパスで決定機の起点となった。また、途中よりサイドハーフからトップ下にポジションを移しプレーするなど万能ぶりも証明。チュニジア代表戦では先発起用に期待だ。

久保建英（背番号20）
カナダ代表戦：出場なし
評価：なし