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ブライトン左SBは「涙を流していた」。三笘薫と共闘も「最悪のニュース」ブライトン監督が悲鳴

text by 編集部 photo by Getty Images

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負傷したソロモン・マーチ
【写真:Getty Images】



三笘薫はマンチェスター・シティ戦で1得点に絡む

 ブライトンはプレミアリーグ第9節でマンチェスター・シティと対戦し、1−2で敗れた。この日左SBを務めたMFソロモン・マーチは試合終了間際、右膝を怪我して途中交代した。ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、マーチの長期離脱を示唆している。英メディア『Sussex Live』が伝えている。



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 この日左サイドでプレーした三笘は73分、左サイドから切り込みFWアンス・ファティのゴールをお膳立て。ブライトンは19分までに2失点を喫していたものの、一矢報いる形となった。

 しかしマーチは後半アディショナルタイム、MFベルナルド・シウバと競り合った際に右膝をひねったのか、タッチライン際に倒れ込んでいた。結局DFヤンポール・ファンヘッケと交代。マーチは大声を上げ、担架で運ばれピッチを後にした。『Sussex Live』はマーチが「涙を流していた」と伝えている。

 マーチは今シーズン、プレミアリーグ9試合中7試合に出場。マンチェスター・シティ戦でも左SBで三笘とともに戦っていた。チームはDFタリック・ランプティとDFペルビス・エストゥピニャン、MFフリオ・エンシソが離脱中で、MFジェイムズ・ミルナーはマンチェスター・シティ戦で前半のみ出場したものの、負傷明けの身だ。

 FWダニー・ウェルベックもマンチェスター・シティ戦で負傷し、16分に途中交代した。ブライトンは負傷者が続出した状態で、8日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)第3節でアヤックス戦に臨む。 

 デ・ゼルビ監督は試合後、マーチについて「最悪のニュースだ」と述べた。「エストゥピニャン、タリック・ランプティ、マーチ、ウェルベック、エンシソを欠いてアヤックスと戦うが、選手たちを信頼している。マンチェスター・シティ戦の後半のような力を見せてほしい」と前を向いている。

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【了】

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