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Jリーグ 7か月前

J1リーグ最高額クラブは? クラブ市場価値ランキング11~18位【2023最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

13位:アビスパ福岡

アビスパ福岡
【写真:Getty Images】


監督:長谷部茂利
2023リーグ戦成績:8位(13勝6分12敗)
総市場価値:1228万ユーロ(約17.2億円)
最高額選手:前寛之

 リーグ戦では13勝6分12敗の8位で中位をキープしているアビスパ福岡。リーグ開幕当初と比較すると、総市場価値を53万ユーロ(約7420万円)増やした。

最高額選手は山岸祐也と前寛之で、ともに100万ユーロ(約1.4億円)。ただ、上位10人は27歳以上の選手が占めており、年齢という要素が大きく影響する市場価値が大きく上昇する見込みはあまり高くない。実際、主力として活躍している30歳の奈良竜樹、34歳のドウグラス・グローリも、市場価値に大きな変化はない。また、セルティックから期限付き移籍で加入した井手口陽介は15万ユーロ(約2100万円)ダウンの60万ユーロ(約8400万円)となっている。

 一方で、2シーズン連続のリーグ戦2桁得点に王手をかける山岸は、ここ3年間で市場価値がほぼ倍に。クラブ全体の市場価値総額も伸ばすには、鶴野怜樹や井上聖也といった若手が結果を残さなければならない。

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