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海外サッカー 6か月前

早熟の逸材! 世界10代市場価値ランキング1~10位。最も評価される若き才能は?

シリーズ:10代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ロメオ・ラヴィア

チェルシーのロメオ・ラヴィア
【写真:Getty Images】


生年月日:2004年1月6日(19歳)
所属クラブ:チェルシー(イングランド)
最新市場価値:5000万ユーロ(約70億円)
23/24リーグ戦成績:なし

 今年夏の移籍市場を賑わせたロメオ・ラヴィアは、最新の市場価値が5000万ユーロ(約70億円)となっている。

 2022年8月にサウサンプトンでプレミアリーグデビューを飾ったラヴィアは、2022/23シーズンのプレミアリーグ29試合に出場。ケガで離脱した時期を除いてサウサンプトンのボランチを務めた。

 シーズン序盤にサウサンプトンを率いたラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、ラヴィアがデビューした際、英『BBC』に対して「彼の資質を我々は理解している。その上で、ただ賛辞を送るだけでなく、批判的にもなっていく必要がある。我々は彼をトップレベルに育てたいからだ」と述べていたが、1年で評価はうなぎ登り。その活躍が注目を集め、今年夏に争奪戦の末に6210万ユーロ(約87億円)の移籍金でチェルシーに移っている。

 今年3月にベルギーA代表デビューも飾っているラヴィア。夏の移籍もあって市場価値は右肩上がりを続けているが、チェルシーではまだインパクトを残せていない。9月に足首を痛めて離脱すると、先月にも足首を痛めている。ここまでチェルシーでは出場がなく、デビューは11月下旬以降となるようだ。

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