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三笘薫、先発回避の理由は？

　プレミアリーグ第16節、ブライトン対バーンリーが現地時間9日に行われ、1-1の引き分けに終わっている。ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫はベンチスタート。スタメンではなく、途中出場だった理由をブライトンの指揮官ロベルト・デ・ゼルビが話した。

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　試合はブライトンが前半45分にウィルソン・オドベールのゴールで失点を許したが、77分にパスカル・グロスのクロスにシモン・アディングラが頭で合わせて同点ゴール。試合はそのまま終了し、1-1のドローに終わった。

　三笘はこの日、後半頭からの出場だった。英メディア『The Argus』がデ・ゼルビ監督の試合後のコメントを掲載。同監督は「三笘は90分間プレーすることができなかった。リスクを負わないことを選んだ。三笘、ビリー・ギルモア、イゴールにはリスクがあった」と明かしている。

　今回の試合では途中出場だったが、12月6日に行われた前節のブレントフォード戦でフル出場していた。指揮官は具体的な理由を明かさなかったが、コンディション不良などここ数日の間に何かあったのかもしれない。