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海外サッカー 5か月前

史上最高額の日本人は誰だ? 歴代市場価値ランキング1~10位。日本サッカー史に残るレジェンドは…

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:伊藤洋輝


【写真:Getty Images】


生年月日:1999年5月12日
最高市場価値:2200万ユーロ(約30.8億円)
更新日:2023年12月14日(当時24歳)

 前半戦終了時点で3位と高順位につけているシュツットガルトの伊藤洋輝は、2021年夏にドイツに渡って以降、急速なスピードで価値が上がっている。現在は日本人歴代市場価値ランキングで7位まで上がってきた。

 この日本代表DFはJ1通算3試合と、日本のトップリーグでの実績はほぼない。それでも21年夏に移籍したシュツットガルトでレギュラーを掴むと、市場価値は加入当時の55万ユーロ(約7700万円)から1年間で450万ユーロ(約6.3億円)まで急上昇した。

 昨季までは3バックの左を務めることが多かった伊藤だが、今季はセバスティアン・ヘーネス監督のもとで左SBとして起用されている。このコンバートが功を奏してシーズン開幕から4ヶ月間で市場価値は1000万ユーロ(約14億円)から2200万ユーロ(約30.8億円)までアップ。ブンデスリーガで彼より市場価値が高い左SBはアルフォンソ・デイビス(バイエルン・ミュンヘン)とアレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン)の2名しかおらず、現状ドイツ3番目のレフトバックという位置づけとなっている。

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