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サッカー日本代表はイラン代表と対戦

　サッカー日本代表は3日、AFCアジアカップカタール2023・準々決勝でイラン代表と対戦する。優勝を目指す両者がここで激突。ベスト4進出をかけた一戦となるが、これまでの両国の対戦はどうだったのだろうか。日本代表とイラン代表の過去の対戦結果を紹介する。

　日本代表はイラン代表と過去に17度対戦し、6勝5分6敗とほぼ互角だ。最後に対戦したのは前回のアジアカップの準決勝。前半を0-0で折り返すと、56分に南野拓実のクロスボールに大迫勇也が頭で合わせて先制に成功する。67分には大迫がPKを沈めると、後半アディショナルタイムに原口元気がダメ押し。日本代表が3-0の勝利を収め、決勝に進出している。

　日本代表が直近で敗北を喫したのは、2005年3月25日にアウェイで行われたドイツワールドカップアジア最終予選・グループB第2節。ヴァヒド・ハシェミアンのゴールで先制されるも、福西崇史のボレーシュートが決まって日本代表が同点に追いつく。しかし、75分にハシェミアンのヘディングシュートで日本代表が勝ち越しを許してしまう。結局、試合はこのまま終了し、日本代表が敗戦となった。

　これまで幾度もなく熱戦を繰り広げてきた両者の試合はほとんどが1点差。2点差以上がついた試合は3試合しかなく、接戦の試合が多い。過去の対戦成績では五分五分だが、日本代表はイラン代表に勝利して準決勝進出となるだろうか。

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