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「このレベルで非常にお買い得」三笘薫は97億円でも安すぎる?今夏売却の可能性浮上。マンUの理想的な補強候補に

text by 編集部 photo by Getty Images

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ブライトンの三笘薫
【写真:Getty Images】



三笘薫、想定される移籍金のままならお買い得?

 ブライトンがデンマーク1部のノアシェランから19歳のイブラヒム・オスマンを獲得することが決まり、同クラブの日本代表MF三笘薫が今夏に売却される可能性が浮上。想定される移籍金と実力の高さから、マンチェスター・ユナイテッドにとって理想的な補強候補であると、英メディア『フットボール・ファンキャスト』が報じている。


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 三笘は2022年7月、レンタル元のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからブライトンへ復帰。昨季は得意のドリブルでチャンスを作り出し、公式戦41試合で10得点8アシストを記録した。今季は公式戦25試合で3得点6アシストをマークしており、昨年10月にはブライトンとの契約を2027年まで延長している。ブライトンにとって三笘は重要な選手ではあるが、オスマンが今夏に加入することを受けて、三笘が売却されるとの見方が広がった。

 そんな中、同メディアはタイトルに「マンUが、規格外の才能を持つブライトンのスターを5100万ポンド(約97億円)で獲得する可能性がある」とつけ、マンUが三笘の獲得に乗り出すことを示唆している。想定される移籍金は5100万ポンドと高額だが、同メディアは「このレベルの能力を持つ選手が5100万ポンドというのは、非常にお買い得だ。三笘がすでにイングランドサッカー界で実績があることを考えれば、オールド・トラッフォードにおけるジム・ラトクリフ時代の幕開けに相応しい契約でもある」とし、むしろ安すぎるとの見解を示した。その根拠として「怪我とアジアカップへの参加で最後の5試合を欠場したにもかかわらず、今シーズンのペナルティエリア内へのキャリー数は5大リーグで5位(57回)となっている」と報じている。

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【了】

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