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26日に行われる予定だった試合は、サッカー日本代表の勝利としてカウント

【写真：Getty Images】

　26日に開催予定だったサッカー日本代表対北朝鮮代表戦が没収試合となり、日本代表の「3-0勝利」として扱われることが30日に分かった。この結果はFIFAの規律委員会によって、日本サッカー協会（JFA）に通達されている。

　
　JFAの宮本恒靖会長のコメントは以下のように続く。

「3月26日に平壤で試合が行われなかったことについて、日本時間の本日未明にFIFA規律委員会の決定内容を受け取りました。この試合の取り扱いに関するステイタスが更新されたことは良かったと思います。ワールドカップ予選突破に向けて、森保監督やスタッフ、選手たちには引き続き良い準備をして試合に臨んで欲しいですし、JFAとしてもしっかりとサポートをしていきます」

　また、森保一監督は次のように述べた。

「没収試合で日本の勝利という結果の通知を聞きました。選手たちの大切な出場機会が失われたことに変わりありませんが、一つ前に進んだとポジティブに捉えています。当然この結果に満足することなく、6月の代表活動、最終予選、ワールドカップ本番へと力を積み上げていきたいと思います」