アジアサッカー・AFCチャンピオンズリーグ(ACL) 最新ニュース
2024/25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)が開幕した。近年はキャリアの晩年を迎えたベテランだけでなく、これから最盛期を迎える注目の若手選手もアジアのクラブへ移籍するケースもあり、アジアの注目度は急速に高まっている。今回はACLE出場クラブの最新市場価値最新ランキングを紹介していく。※情報サイト『transfermarkt』が算出した金額を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは9月23日時点
20位:光州FC(韓国)
監督:イ・ジョンヒョ
2024リーグ戦成績:7位
総市場価値:1045万ユーロ(約16.7億円)
最高額選手:ジャシル・アサニ(市場価値:100万ユーロ/約1.6億円)
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ここ数シーズンは韓国リーグの1部と2部を行き来している光州FCが20位にランクインした。昨シーズンは1部昇格1年目ながらリーグ戦で3位に入り、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の出場権を手にした。
チームトップの市場価値を誇るのはFWジャシル・アサニ(100万ユーロ/約1.6億円)である。昨シーズン加入し、リーグ戦で7得点3アシストと2桁得点に関与する活躍を見せたこのアルバニア人は、1年間で市場価値を70万ユーロ(約1.1億円)から120万ユーロ(約1.9億円)まで上げて見せた。
今シーズンはここまでのリーグ戦で未だ2得点と、昨シーズンほどの活躍ができていないことで市場価値は100万ユーロ(約1.6億円)まで下がっているものの、先日行われたACLEのリーグステージ第1節、横浜F・マリノス戦ではハットトリックを決める活躍を見せ、チームの7-3の圧勝劇に大きく貢献した。
クラブ史上初のACLEにおいてこれ以上ない形で初戦を勝利した光州FCは、現在降格ラウンド圏内の順位にいる国内リーグ戦にもその勢いを持ち込みたいところだ。