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横浜F・マリノス、DF諏訪間幸成の特別指定選手認定を発表

　J1リーグの横浜F・マリノスは30日、2026シーズンからの加入が内定している筑波大学蹴球部所属のDF諏訪間幸成が日本サッカー協会（JFA）より2025年JFA・Jリーグ特別指定選手に認定されたことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

　父親は全日本プロレスの現役レスラーで非常勤取締役である諏訪間氏。横浜FMのジュニアユースから下部組織に在籍し、ユースチームからトップへは上がらず、名門・筑波大学へ進学した。昨年の天皇杯に筑波大学の一員として出場しており、PK戦の末にFC町田ゼルビアを破った2回戦では、CBとしてフル出場を果たしている。

　年代別の日本代表に選出されている諏訪間は、U-20日本代表として2023年3月に行われたAFC U-20アジアカップに出場。グループD第3節のサウジアラビア戦に出場した。すでに横浜FMに内定している諏訪間だが、特別指定選手として今季はどんなプレーを見せてくれるのだろうか。
　
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