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Jリーグでは、この冬も移籍市場では様々な動きが見られた。これまでJリーグでは数多くのビッグネームの移籍が成立してきた。今回は、Jリーグのクラブが獲得した選手の中から、移籍金が特に高額だった選手をランキング形式で紹介する。※移籍金や市場価値、スタッツは『transfermarkt』を参照。順位が並んだ場合は、同サイトの表示順に準拠。
1位:ジョー

【写真:Getty Images】
生年月日:1987年3月20日
移籍先:コリンチャンス(ブラジル)→名古屋グランパス
移籍日:2018年1月6日
移籍金:1100万ユーロ(約17.6億円)
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Jリーグ歴代移籍金ランキングの1位は、2018年に名古屋グランパスが獲得したジョーだ。2位以下に大差をつけ、移籍金は1100万ユーロ(約17.6億円)にのぼる。
ブラジル人のジョーは、母国の名門クラブであるコリンチャンスで育ち、2006年にロシアのCSKAモスクワに加入して名をあげた。2007年にはブラジル代表デビューを飾り、2008年には市場価値が1700万ユーロ(約27.2億円)に達した。同年夏には2400万ユーロ(約38.4億円)の移籍金でマンチェスター・シティに加入している。
その後、エヴァートン、ガラタサライ、インテルナシオナルなど各国の名門クラブでプレーした他、UAEや中国のクラブも渡り歩いたが市場価値は下落していった。そして、2018年に400万ユーロ(約6.4億円)まで下がった時点で名古屋がJリーグ記録となる大金を投じて獲得した。
移籍市場が減少傾向にあったジョーの獲得を疑問視する声はあったが、2017シーズンにブラジル1部リーグで34試合に出場し18得点を記録して得点王になっていたジョーは、日本でもその実力を証明した。
特にガブリエル・シャビエルとは息の合ったプレーを見せ、2人だけでゴールを奪うシーンが何度も見られた。巧みな動き出し、空中戦の強さ、強烈な左足のキックを武器に暴れ回り、2018シーズンのJ1で24得点を記録して得点王となり、J2降格の危機にあった名古屋を救う大活躍を見せた。
しかし、翌2019シーズンは苦戦。第12節までに5得点2アシストを記録していたが、右足首の負傷により離脱。その後復帰するも得点が減少し、復帰後はわずか1得点にとどまった。そして2020年6月、名古屋との契約を解除する形で退団となった。
2018シーズンのジョーは、移籍金に見合う活躍で期待に応え、ブラジル代表経験者としての実力を日本でも示した。ただ、その圧倒的な力をもっと長い期間見たかったという思いも残る選手だった。
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