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Jリーグは2026年から秋春制に移行する。12月第2週頃から約2ヶ月のウインターブレイクを挟むことが決まっているとはいえ、寒冷地のクラブには不安もある。今回は、Jリーグのクラブの本拠地がある地域の降雪量を調べてランキング化して紹介する。※降雪量は『気象通報』の2024年11月1日〜2025年3月4日のデータを参照。
2位:カターレ富山

【写真:Getty Images】
本拠地:富山県総合運動公園陸上競技場
スタジアム所在地:富山市
降雪量:274cm
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カターレ富山のホームスタジアム「富山県総合運動公園陸上競技場」がある富山市では、今年274cmの降雪量を記録した。
11年ぶりにJ2に復帰したカターレ富山は、Jリーグの秋春制移行の影響を強く懸念しているクラブの一つだ。特に問題となるのが、冬場の試合開催に向けたスタジアム環境である。
富山県総合運動公園陸上競技場はその名の通り、富山県が所有する施設。大きな陸上競技場がある総合運動場だ。観戦者向けの快適性は限定的で、屋根があるのはメインスタンドの一部のみ。ピッチにはヒーティング設備もなく、積雪の影響を受けやすい。
3月2日のホーム開幕戦を前に、ピッチは雪に覆われていた。天然芝のピッチで除雪機を使うことはできず、クラブはSNSなどを通じてボランティアを募集。その結果、およそ400人の協力者が集まり、無事開催に至った。カターレはこの試合でヴァンフォーレ甲府に2−0で勝利し、白星で飾った。
ただし、11年ぶりのJ2昇格で迎えた特別なホーム開幕戦だったからこそ、多くのボランティアが協力したとも言える。シーズンを通じて毎試合ボランティア頼みで運営するのは現実的ではなく、今後の対策が求められるだろう。
富山県サッカー協会は現在、県内初のサッカー専用スタジアム建設に向けて署名活動を行っており、実現すればカターレ富山のホームスタジアムとなる見込みだ。ただし、現時点では計画段階にあり、当面は現在の環境で戦うしかない状況が続く。
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