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最も稼ぐのは? 欧州日本人VS韓国人、最新高額年俸ランキング11〜20位。アジアサッカーを牽引する男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

15位:板倉滉(日本代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1997年1月27日
推定年俸:189万ユーロ(約3億240万円)
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
24/25リーグ戦成績:26試合2得点1アシスト

 サッカー日本代表の板倉滉は、ドイツのボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)で推定189万ユーロ(約3億240万円)の年俸を受け取っている。

 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに加入。その直後にオランダのフローニンゲンに期限付き移籍し、欧州でのキャリアをスタートさせた。2021年夏からはドイツ2部のシャルケにレンタル移籍し、31試合4得点と結果を残すと、2022年夏にボルシアMGへ完全移籍を果たした。

 シャルケ時代の年俸は78万ユーロ(約1億2480万円)だったが、ボルシアMG移籍時に現在の契約条件が結ばれた。

 加入後2シーズンは負傷離脱に悩まされ、年間を通してフルにプレーすることができなかったものの、今シーズンはセンターバックの絶対的なレギュラーに定着。リーグ戦における出場時間はチーム内2位となる2340分を記録している。今月6日の第28節ザンクト・パウリ戦では、CKからのヘディングで今季2得点目を挙げるなど、攻撃面でも貢献を見せた。

 年俸は現在のチーム内で10番目に位置するが、契約は2026年まで残っており、クラブとの契約延長の可能性も報じられている。今シーズンの活躍を続ければ、大幅な昇給も視野に入りそうだ。

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