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フォーカス 1か月前

最も稼ぐのは? 欧州日本人VS韓国人、最新高額年俸ランキング11〜20位。アジアサッカーを牽引する男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

12位:久保建英(日本代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:2001年6月4日
推定年俸:250万ユーロ(約4億円)
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
24/25リーグ戦成績:28試合5得点0アシスト

 サッカー日本代表の久保建英は、レアル・ソシエダで推定250万ユーロ(約4億円)の年俸を受け取っている。

 久保は2022年夏にレアル・マドリードからソシエダに完全移籍で加入し、直後の2022/23シーズンのラ・リーガで9得点7アシストを記録。一躍ブレイクを果たし、チームの主力に定着した。

 2024年2月にはクラブとの契約を更新し、年俸は200万ユーロ(約3億2000万円)から現行の条件に引き上げられた。

 データサイト『transfermarkt』における市場価値は2023年12月に6000万ユーロ(約96億円)に達したが、その後は右肩下がりで現在は4000万ユーロ(約64億円)となっている。ただし、今季も依然として攻撃の中心を担っており、その重要性は揺るがない。

 ラ・リーガ公式サイトは今年1月、久保がファイナルサードでのパス数でチームトップを記録していることを紹介。また、次の2アクション以内にシュートにつながる「ハイインパクトラン」の回数でも、リーグ全体でトップ10に入っていると伝えた。

 久保の年俸はソシエダで6番目に位置し、その役割や存在感を考慮すれば「割安」と評価できる。今年1月にはリバプールへの移籍が報じられ、6000万ユーロの契約解除条項が設定されているとも伝えられた。

 今後さらにステップアップを遂げれば、このランキングで上位に名を連ねる日もそう遠くはないだろう。

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