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浦和レッズがFC町田ゼルビアに完勝

　浦和レッズは13日、明治安田J1リーグ第10節で国立競技場でFC町田ゼルビアと対戦し、2-0で完勝した。試合後、マチェイ・スコルジャ監督がフラッシュインタビューに応じ、「選手たちがゲームプランをしっかり実行してくれた」と充実の表情で語った。

　ここまで2勝4分け3敗と黒星が先行している浦和。しかし、この試合では15分にショートコーナーからマリウス・ホイブラーテンが技ありのワンタッチシュートで先制点を奪うと、38分には松尾佑介が追加点を奪い、前半だけで2点のリードを手にする。後半も集中した戦いを見せたアウェイチームは、町田の攻撃をシャットアウト。充実した内容で2-0で勝ち切った。

　スコルジャ監督は、「選手たちがゲームプランをしっかり実行してくれた」と今季3勝目を手にした一戦を振り返り、「相手がサイドチェンジからクロスを上げてくるのがわかっていたし、この試合ではその対応が重要だった。そしてチーム全体で上手く対応し、セカンドボールも回収できていた」と試合内容に満足感を示した。

　最後には「国立という素晴らしい場所で特別な感覚でプレーした試合だった。サポーターのおかげでホームゲームのような気持ちで勝利を挙げることができた」とスタジアムに駆け付けたサポーターへの感謝を述べた。
　

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