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J1リーグ、レオ・セアラが今季初の月間MVP! 鹿島アントラーズから鬼木達監督も受賞。新設されたベストセーブ賞は?

text by 編集部 photo by Getty Images

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レオ・セアラ
【写真:Getty Images】

Jリーグ各カテゴリーの2月・3月度の月間賞受賞者は?

 Jリーグは15日、2・3月度の各月間賞の受賞者を発表した。鹿島アントラーズは月間MVPと監督賞の2冠を獲得した。また、2025シーズンから新設された「明治安田Jリーグ月間ベストセーブ賞」で最初の受賞者は誰だったのか。Jリーグの公式サイトが伝えている。

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 J1では、鹿島FWレオ・セアラがMVPに輝いた。2月、3月において、7試合に出場6得点を記録。PKでのゴールはなく、532分のプレーで15本もシュートを放った。「まず率直に、この賞を心から嬉しく感じています。神様に感謝するとともに、一緒に戦ってくれた選手たちのおかげでもあるので、仲間たちに感謝したいです」とコメントを残している。

 また、鹿島の鬼木達監督も月間優秀監督に選ばれた。川崎フロンターレ時代から数え、7回目の受賞だ。「この賞はチームの成績があってのことで、自分というよりもチームが評価された結果だと思います。選手、スタッフ、そして、何よりファン・サポーターの皆さんに感謝したいです」と述べた。

 月間ベストゴールは、サンフレッチェ広島MF東俊希。3月16日に行われた第6節柏レイソル戦の72分に決めた左足ダイレクトボレー弾が選出された。ベストヤングプレイヤーはセレッソ大阪FW北野颯太が受賞した。

 さらに、ベストセーブ賞には、柏レイソルGK小島亨介。第4節浦和レッズ戦の前半アディショナルタイム(AT)に前田直輝のシュートを防いだシーンが選ばれている。この場面について「あのセーブは、まずシューターに対して味方選手が最後までプレッシャーをかけてくれたおかげで、僕自身としては完全な1対1の状況ではなかったので、まず相手に寄せすぎないことを意識しました」と語っている。

 Jリーグ各カテゴリーの2月・3月度の月間賞受賞者は以下の通り。

【MVP】
J1:レオ・セアラ(鹿島アントラーズ)
J2:小松蓮(ブラウブリッツ秋田)
J3:田中パウロ淳一(栃木シティ)

【優秀監督賞】
J1:鬼木達(鹿島アントラーズ)
J2:小林慶行(ジェフユナイテッド市原・千葉)
J3:大嶽直人(FC大阪)

【ベストヤングプレイヤー】
J1:北野颯太(セレッソ大阪)
J2:市原吏音(RB大宮アルディージャ)
J3:國武勇斗(奈良クラブ)

【ベストゴール】
J1:東俊希(サンフレッチェ広島)
J2:ディサロ燦シルヴァーノ(モンテディオ山形)
J3:近藤慶一(鹿児島ユナイテッドFC)

【ベストセーブ賞】
J1:小島亨介(柏レイソル)
J2:田川知樹(カターレ富山)
J3:山本透衣(FC大阪)
 
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【了】

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