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キスノーボ監督「就任してから時間がなく」 横浜F・マリノス、柏レイソルに敗れ泥沼の5連敗…「やっていくしかない」

text by 編集部 photo by Getty Images

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パトリック・キスノーボ
【写真:Getty Images】

パトリック・キスノーボ監督は厳しい現状に何を語った?

 横浜F・マリノスは14日、明治安田J1リーグ第14節(延期分)で本拠地「日産スタジアム」で2位に位置する好調の柏レイソルとのホームゲームに臨み、0-2で敗れた。試合後、フラッシュインタビューに応じたパトリック・キスノーボ監督が一戦を振り返っている。

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 ホームチームは序盤から柏にボールを支配され、何度も左サイドを崩されていたが、前半はスコアレスで折り返す。それでも55分に小泉佳穂に先制点を決められると、後半アディショナルタイムには木下康介に追加点を奪われ、万事休す。マリノスは0-2で敗れ、5連敗を喫した。

 キスノーボ監督は「大事なのは前節から良い所を続けてやっていくことだった。そして続けてやれていたことは多かったと思う。もちろん結果はついてこなかったが、気持ちを落とすことなく、やっていくしかない」と語った。

 さらに「選手たちはやるべきことをやった」と称えたうえで、「自分が就任してから時間がなく、いろいろな部分を作り上げていきたいが、ほんの少しずつしか(考え)を植えこんでいけていない。それを言ってもしょうがないが、前を向いてやっていくしかない」と厳しい現状にも前を向いた。
 

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【了】

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