川崎フロンターレ 最新ニュース
山本悠樹が同点弾
川崎フロンターレは14日、明治安田J1リーグ第14節(延期分)で本拠地「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に横浜FCを迎え、2-1で勝利を収めた。この試合で貴重な同点ゴールを記録したのは山本悠樹。その得点は、相手GKの意表を突く見事なゴールだった。
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川崎は前節から中2日という厳しい日程の中、ホームでの横浜FC戦に臨んだ。ホームチームは、4分に右からのCKをユーリ・ララに頭で合わされ、1点を追う展開に。その後は、完全に押し込んだ川崎だったが、なかなかアウェイチームの牙城を崩せない。
それでも迎えた33分に同点に追いつく。ボックス右角で獲得したフリーキックのキッカーを務めた山本は、ゴール前へ味方選手に合わせるボールを供給するそぶりを見せつつ、ニアへ右足を振り抜く。意表をつかれたGK市川暉記は反応が遅れ、ゴール右隅に吸い込まれた。壁が1枚のみでニアが空いていたことを見逃さなかったことに加え、GKの立ち位置から判断された見事な直接FKだった。山本はAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第6節の山東泰山戦でも同じような位置からニアを射抜いており、その時の得点を再現したようなゴールだった。
背番号「6」のFK弾で追いついた川崎は、84分にオウンゴールで逆転し、2-1で勝利。実に7試合ぶりの勝ち点3を手に入れた。
