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大迫勇也が決勝ゴール
ヴィッセル神戸は21日、「日産スタジアム」で明治安田J1リーグ第13節(延期分)の横浜F・マリノスとのアウェイゲームに臨み、2-1で勝利。敵地で2連勝を飾った。この試合で決勝弾を奪ったのはFW大迫勇也。そのゴールは、決定機を逃さないエースらしい一発だった。
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先制したのはアウェイチーム。19分にボックス外左で相手のクリアボールを拾った扇原貴宏が、ドリブルから技ありの浮き球パスを供給。ボックス内で相手DFラインの裏に抜け出したエリキがこれを右足のアウトサイドでトラップすると、見事に左足で流しこんだ。しかし、先制に成功した神戸だったが、43分に喜田拓也に圧巻の強烈なミドルシュートを突き刺されてしまい、1-1で後半へ。
そして迎えた51分、左サイドのFKから扇原が柔らかいボールをゴール前に供給すると、ファーサイドに構えていた大迫が確実に頭で合わせて、ネットを揺らした。扇原の質の高いボールと決定機を逃さないエースの決定力の高さが光った見事なゴールだった。
このゴールが決勝弾となり、神戸は敵地で2-1で競り勝った。