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ブライアン・リンセン、エールディビジの年間最優秀ゴールに選出
NECナイメヘンでプレーするFWブライアン・リンセンが挙げた得点が、エールディビジの年間最優秀ゴールに選出された。対象となったゴールが生まれたのは、現地時間5月14日に行われた第33節のNACブレダとのホームゲーム。元浦和レッズのストライカーは、ハーフライン手前から驚愕のスーパーゴールを叩き込んだ。
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直近のゲームで首位のアヤックスを3-0で下し、上昇気流に乗っていたNEC。本拠地にNACを迎えた一戦では、31分に先制に成功し、1点リードで前半を折り返す。そしてハーフタイムには、塩貝健人に代わり、リンセンがピッチに入る。 34歳のオランダ人ストライカーは、67分に相手GKとの1対1を制して、チームに追加点をもたらすと、わずか3分後に圧巻のスーパーゴールを叩き込む。
サッカー日本代表にも選出された佐野航大のパスをハーフライン手前で受け取ったリンセンは、前を向いてボールを収めると、迷わず右足一閃。相手GKの頭上を越えたボールは、見事にゴールに吸い込まれた。相手GKが前に出ていたことを見逃さなかった素晴らしい判断からの驚きのゴールだった。この得点で3点のリードを手にしたホームチームは3発快勝。2戦連続で3-0で白星を収めた。
2024年シーズンをもって、浦和を契約満了で退団し、冬の移籍市場でNECに加わったリンセン。小川航基や塩貝とポジションを争いながら、公式戦16試合の出場で4ゴールを記録した経験豊富なFWは、母国で大きなインパクトを残した。