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明治安田J2リーグ第18節が5月31日に各地で行われ、ジュビロ磐田はアウェイでRB大宮アルディージャと2-2で引き分けた。勝ち点3こそ奪えなかった磐田だが、DF江﨑巧朗は試合後、確かな手応えを口にしている。その理由は、一体どこにあるのだろうか。(取材・文:河治良幸)
ジュビロ磐田は5月負けなしだったが…
ジュビロ磐田はアウェイでRB大宮アルディージャに挑んだが、結果は2-2の引き分け。前節の徳島ヴォルティス戦に続き、勝ち点3を掴み取ることはできなかった。
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5月のリーグ戦は3勝3分、YBCルヴァンカップのガンバ大阪戦も含めて負けなしとチーム状態は上向いているが、現在6位の磐田は18試合を終えて勝ち点29で、首位のジェフユナイテッド千葉と勝ち点8差、2位の大宮とも試合数が1つ多い状況で勝ち点5差と開いている。目標であるJ2優勝はもちろん、上位2枠の自動昇格を勝ち取るために、後半戦に向けて、さらに成長角度を上げていく必要がある。
試合は、磐田が4分に、大宮陣内でのフリーキックの流れから倍井謙が、今シーズン5点目となるゴールを決めて序盤にリードを奪ったが、その後は2度、3度とビッグチャンスを作りながら決めきれないシーンが続いた。
すると、35分にロングカウンターから元磐田のFWファビアン・ゴンザレスに起点を作られて、最後はクロスボールをブロックした跳ね返りをゴンザレスに押し込まれて同点に。そこから間もなく、落雷発生で約40分間の中断となった。
