浦和レッズ 最新ニュース

【写真:Getty Images】
浦和レッズの順位は?
FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)が日本時間15日に開催する。米メディア『The Athletic』は現地時間12日に、同大会の開幕を前にして全32チームのランキングを発表した。明治安田J1リーグの浦和レッズは、何位にランクインしていたのだろうか。
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同メディアは、「これは単に各チームのピッチ上での実力だけでランキング付けしたものではない。ピッチ上でのパフォーマンスを測る指標もいくつか用いたが、各クラブの世界的な知名度や財政力といった観点からも比較することに重点を置いている」と前置きし、ランク付けするにあたっての基準を次のように述べた。
「私たちが使用した5つの基準は次のとおりだ。Opta Power Ranking。過去5年間の累計移籍支出。昨シーズンのホームゲームの平均観客数。ソーシャルメディアフォロワー総数(X、Instagram、Facebook、TikTok)。これまでに獲得した大陸タイトル(トップレベルのみ:UEFAチャンピオンズリーグまたは同等のタイトル、ヨーロッパリーグではない)」
同メディアのランキングで、浦和は全32チーム中28位とされていた。「22年のアジアチャンピオンズリーグで優勝を果たした後、今大会に臨むに至り、絶好調とは言えない状況にある。それ以降の成績は芳しくなく、昨シーズンは複数の主力選手、監督、テクニカルディレクターの退団もあり、20チーム制となったJリーグで13位に終わった」と、現在の浦和について言及している。
また、「真の疑問は、22年以降、『彼らに何が起こったのか』ではなく、『そもそも彼らはどのようにして優勝したのか』という点にあるだろう。彼らは、グループステージを辛うじて通過し、幸運にもノックアウトラウンドでマレーシアとタイのチームと対戦した。アル・ヒラルとの決勝戦では劣勢だったが、2試合合計スコア2-1でサウジアラビアのライバルチームを撃破した」と、クラブW杯までの道のりを振り返った。
なお、浦和の前後の29位にはES チュニス(チュニジア)、27位にはシアトル・サウンダーズFC(アメリカ)がランクインしている。浦和と対戦するインテル(イタリア)は5位、CAリーベル・プレート(アルゼンチン)は11位、CFモンテレイ(メキシコ)は18位だった。