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PKなしで物議?鹿島アントラーズFWレオ・セアラがエリア内で倒されるもファウルなしの判定。鹿島は猛抗議でコーチに警告も

text by 編集部 photo by Getty Images

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鹿島アントラーズFWレオ・セアラ

【写真:Getty Images】

疑惑の判定?

 明治安田J1リーグ第20節、鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島の試合が14日に鹿島のホーム・県立カシマサッカースタジアムで行われた。試合は1-1の引き分けに終わっている。この試合では、鹿島FWレオ・セアラがペナルティエリア内で倒されるも、ファウルなしとなる疑惑の判定があった。

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 開始6分、レオ・セアラが右サイドを突破。スピードに乗ったドリブルで、ペナルティエリア内への侵入を試みた。広島DF佐々木翔がマークについていたが、レオ・セアラは鋭いカットインを見せて振りきることに成功したかに見えた。

 しかし、佐々木が右足を出してしまったことにより、レオ・セアラはエリア内で倒れてしまう。足がかかっており佐々木のファウルかと思われたが、主審は反則をとらずにプレー続行となった。

 主審のジャッジに納得のいかない鬼木達監督をはじめとした鹿島陣営は猛抗議をしたものの、判定は覆らず。最終的に、主審は曽ヶ端準コーチにイエローカードを提示してその場を収めた。

 その後、広島に先制ゴールを許してしまった鹿島。しかし、後半アディショナルタイムにレオ・セアラが同点ゴールを決めて、1-1の引き分けに終わった。

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