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脇坂泰斗が先制弾

　川崎フロンターレは25日、明治安田J1リーグ第15節（延期分）でアルビレックス新潟と対戦している。本拠地「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」での一戦では、11日に第二子が誕生したばかりのMF脇坂泰斗が、12分に見事な先制ゴールを叩き込んだ。

　2試合ぶりの勝利を目指す川崎は、12分に試合を動かす。ゴール正面左で獲得したFKのキッカーを務めた脇坂が右足を振り抜くと、綺麗な放物線を描いたボールは、バーの下を叩いてゴールネットに吸い込まれた。GK田代琉我もノーチャンスのコースとスピード共に完璧な一発だった。

　先制点後にチームでゆりかごパフォーマンスを披露した川崎は、35分に神田奏真が1点を加え、2点リードで前半を折り返している。