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これぞ浦和レッズサポーター

　J1リーグの浦和レッズは現地時間25日、FIFAクラブワールドカップ2025（CWC）第3節でメキシコのモンテレイと対戦し、0-4の敗北を喫した。3連敗で世界一を目指す大会を終えたが、挨拶に来た選手たちを浦和の熱きサポーターたちは最後まで拍手を送り続けた。

　30分、ネルソン・デオッサの無回転シュートが決まり、先制点を奪われる。続く34分、39分に追加点を決められ、3点のリードを許して前半を折り返す。

　その後、チアゴ・サンタナがゴールネットを揺らすも、松尾佑介がゴールに関与したとみなされ、オフサイドの判定でゴールを奪うことができない。さらに西川周作が好セーブを見せるが、後半アディショナルタイム（AT）に失点し、0-4で敗戦している。世界に挑戦したが、3連敗でCWCを終えた。

　動画ストリーミングサービスの『DAZN』は公式Xに試合後の様子を公開。敗退が決まった浦和の選手たちに対して、最後まで拍手を送り続けるサポーターの様子が映し出された。遠いアメリカ合衆国まで応援に来て、最後まで声援を送った。

　浦和は7月19日、CWC終了後初の試合となるFC東京戦を控える。世界を経験したチームは、Jリーグで成長を見せることができるのだろうか。