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【写真:Getty Images】
鮮やかなゴール!
明治安田J1リーグ第23節、ヴィッセル神戸対湘南ベルマーレの試合が5日に行われた。試合は神戸が4-0で勝利した。この試合では、神戸に所属するFW宮代大聖が鮮やかな切り返しから芸術的なゴールを決めている。7日に開催するEAFF E-1 サッカー選手権(E-1選手権)2025に向けて、1ゴール1アシストの活躍で勢いをつけた。
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昨年の試合を含めると、3連勝中で相性の良い湘南をホームに迎えた神戸。14分、扇原が豪快なダイレクトボレーを叩き込んで神戸が先制に成功する。
迎えた48分、E-1選手権に臨むサッカー日本代表のメンバーに選ばれた宮代が鮮やかなタッチで湘南DFを翻弄し追加点を決めた。右サイドでボールを奪った神戸は、MF佐々木大樹が湘南最終ラインの裏を狙った宮代へスルーパスを送る。
ファーストタッチは浮いてしまったものの、背後から寄せてきたDFキム・ミンテを巧みな切り返しでかわすことに成功。そのまま左足を振り抜き、湘南のゴールネットを揺らした。さらに76分には、佐々木のゴールをスルーパスでアシストしている。宮代の1ゴール1アシストの活躍で勢いに乗った神戸は、後半アディショナルタイムにも1点を追加して4-0で勝利した。
8日には、E-1選手権の初戦でホンコン・チャイナ代表(ホンコン代表)と対戦する日本代表。初招集された宮代にとっては、日本代表に合流する前に最高の形でリーグ戦を終える形となった。