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ルーカス・フェルナンデスが逆転弾
セレッソ大阪は10日、明治安田J1リーグ第25節で本拠地「ヨドコウ桜スタジアム」にアルビレックス新潟を迎え、3-1で逆転勝利を収めた。逆転弾となるチームの2点目を奪ったのはFWルーカス・フェルナンデス。その得点は、鮮やかなカウンター攻撃で奪った華麗なゴールだった。
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リーグ戦2試合ぶりの白星を目指すセレッソが、19位と低迷する新潟とのホームゲームに臨んだ。ホームチームは2分に堀米悠斗にゴールを許し、出鼻を挫かれたものの、失点から約10分後に中島元彦のゴールで同点に追いつく。その後は押し込んだセレッソだったが、同点のまま前半を折り返す。
後半も攻める姿勢を崩さないホームチームは、54分に逆転に成功する。相手のロングボールを回収した流れから敵陣でボールを持った田中駿汰が、左サイドのスペースに走り込んだ本間至恩に絶妙なスルーパス。これを古巣対決となった25歳のアタッカーがゴール前に折り返すと、逆サイドから駆け上がってきたルーカス・フェルナンデスが流し込み、ゴールネットを揺らした。ボールを回収してから一連の流れに無駄のない華麗なゴールだった。
試合をひっくり返したセレッソは、81分にオウンゴールで1点を追加して3-1の逆転勝利。2試合ぶりの勝ち点「3」を獲得した。一方の新潟は6連敗となり、最下位に転落した。
