ヤン・マテウスは参加も…
横浜F・マリノスは8月19日、横須賀市内でトレーニングを行った。報道陣に公開されたのは冒頭の15分のみだったが、30度を超える暑さの中、選手たちは軽快な動きを見せるなど、今週末23日に行われるFC町田ゼルビア戦に向けて準備を進めている。
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炎天下でのトレーニングもあってか、大島秀夫監督は「練習時間が短いからこそメリハリをもって」と声を張り、選手たちは暑さの中でもそれに応えるように強度の高いメニューをおよそ1時間こなした。
前節の清水エスパルス戦で加入後初先発にして、初ゴールを挙げたディーン・デイビッドは宮市亮らチームメイトと言葉を交わし、時折笑顔を見せるなど、チームに馴染んできている様子がうかがえた。
移籍が噂されているヤン・マテウスだが、グラウンドに姿を見せると、チームメイトとともに汗を流した。しかし、全体練習への参加はわずか10分ほどで、途中で切り上げている。
これについて大島監督は「きょうは本当コンディションのことで中に入った。今後どうなるかはちょっとまだこっちも見てる状況ではありますけど、チームでまとまって勝ち点を稼いでいくしかない状況なんで、きょうも良い雰囲気で練習できましたし、全員で頑張っていきます」と率直な思いを明かしていた。
(取材・文:竹中愛美)
