サンフレッチェ広島が敗戦

　サンフレッチェ広島は20日、2025明治安田J1リーグ第30節でヴィッセル神戸と対戦し、0-1の敗北を喫した。広島に所属する26歳のサッカー日本代表GK大迫敬介が強烈なシュートをビッグセーブで防ぎ、ピンチを逃れた。守護神が好守を見せるも、神戸に敗れている。

　スコアレスで迎えた4分、溢れ球をエリキにハーフボレーで強烈なシュートを撃たれると、大迫がスーパーセーブ。一度弾くも、そのままキャッチして、ゴールを許さなかった。あわや先制点というピンチを守護神が救ってみせた。

　前半を0-0で折り返し、57分に佐々木翔が一発レッドにより退場処分で数的不利に。87分にオウンゴールで失点を許してしまい、0-1で敗戦。リーグ戦では5試合ぶりの黒星となった。