「敵ながらすごく期待しています」
「ソロモン選手はまだ若いし、これからもっと、もっとよくなっていく。今日は彼のところにいいボールがなかなか入らず、彼自身も何度もチームメイトへ要求していましたけど、本当に素晴らしいストロングポイントをもっているフォワードの一人だと個人的には思っているので、敵ながらすごく期待しています」
3シーズンぶり4度目の決勝進出へ向けて、大きなアドバンテージを得た。2022シーズンに続く2度目の優勝へまた一歩近づく勝利にも、当時も主軸を担っていた荒木は勝って兜の緒を締めた。
「まだ前半を終えただけなので、次の90分間をしっかりとゼロで終える仕事が一番大事になってきます。次に勝たないと何の意味もないので、しっかりと突破したうえでもう一度、気持ちを作っていきたい」
ルヴァン杯だけではない。残り5試合となったJ1リーグ戦で首位の鹿島アントラーズを勝ち点7ポイント差の5位で追っている広島は、天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会でもベスト4に進出。11月16日の準決勝(パナソニックスタジアム吹田)で連覇を狙うヴィッセル神戸と対戦する。
さらに9月からは2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージもスタートさせている広島は、ここまで1勝1分けの数字を残している。Jクラブのなかで唯一、4つの公式大会を同時進行で戦っている状況に、荒木は「本当に充実しています」と声を弾ませた。