2026明治安田Jリーグ百年構想リーグは地域リーグラウンドの全日程を終えた。観客動員はどのクラブにとっても重要だが、同じ観客数でも「空席の有無」でスタジアムの印象は大きく異なる。今回はJリーグ全60クラブのホームスタジアムにおける収容率に注目し、集客の多寡をランキング形式で紹介する。なお、対象はクラブの本拠地限定とし、国立競技場などでの開催は該当しない。※本記事はJリーグデータサイトをもとに作成しています。[5/5ページ]
1位:V・ファーレン長崎
本拠地:PEACE STADIUM Connected by SoftBank
平均入場者数:19,842人
収容可能人数:20,268人
収容率:97.9%
【新スタジアムとJ1昇格の相乗効果】
2026明治安田Jリーグ百年構想リーグのスタジアム収容率ランキングにおいて、他を圧倒する数字で栄冠に輝いたのがV・ファーレン長崎だ。
今季のホームゲームは1試合平均19,842人を動員。本拠地「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピースタ)」の収容率は97.9%という異次元の数値を叩き出した。
前年のJ2時から平均15,877人と抜群の集客力を誇ったが、J1昇格の勢いに乗った今季はさらに客足が加速し、連日文字通りの超満員となった。
【アウェイサポーターも増加】
動員増を牽引したのは間違いなくJ1昇格だ。
ピースタは2024年10月に開場。ただ、J2に身を置いていたため、J1クラブのファンの食指が動きにくかった。
それでも、特別シーズンで人気クラブと相まみえたことで、多くのアウェイサポーターを集客。抜群のアクセスによる日帰り遠征の手軽さも手伝い、最新鋭の専用スタジアムはアウェイサポーターをも虜にしてビジター席を連日埋め尽くした。
もちろん地元ファンの熱気も健在で、最多のヴィッセル神戸戦ではキャパシティを超える20,361人(収容率100.4%)を記録。最少の京都サンガF.C.戦でも18,678人を集め、前年のように1万人を割り込む隙は一切なかった。
来たる2026/27シーズンは、EASTグループの面々もピースタ初体験となるクラブが多い。次は東の勢力を極上の空間でもてなし、日本一の超満員スタジアムの熱狂をさらに拡張させたい。
【著者プロフィール:編集部】
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