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「ダークホースはどこだ!?」北中米W杯、戦力値ランキング11~15位

シリーズ:北中米W杯戦力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images
ワールドカップ戦力値ランキング11~15位
ワールドカップ戦力値ランキング11~15位【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会で、最も強力な戦力を揃えているのはどのチームなのか。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃力、守備力、選手層、勝負強さ)に分けて数値化(各25点の100点満点)し、11~15位のランキング形式で紹介する(本文の内容は現地時間6月17日の時点のもの)[2/5ページ]

14位:アメリカ合衆国代表

アメリカ合衆国代表FWフォラリン・バログン
アメリカ合衆国代表FWフォラリン・バログン【写真:Getty Images】


監督:マウリシオ・ポチェッティーノ(3年目)
戦力値:78(攻撃力20、守備力19、選手層19、勝負強さ20)

【開幕戦で相手を圧倒】

 開催国の1つであるアメリカ合衆国代表は、パラグアイ代表との開幕戦で世界を驚かせる強さを発揮した。

 初期配置[4-2-3-1]から左SBのアンソニー・ロビンソンを高い位置に押し上げるお手本のような[3-2-5]可変で相手チームを圧倒。素早い攻守の切り替えで相手にチャンスを作らせず、4-1というスコア以上の完勝を収めた。

[20]と高い数値とした[攻撃]を牽引するのが、エースのFWフォラリン・バログンと背番号10を背負うFWクリスティアン・プリシッチだ。

 特にバログンは2026年に入ってから絶好調。所属モナコでは2月から4月にかけて8試合連続ゴールを記録し、開幕戦も2ゴールを決めた。今大会で最も状態が良いストライカーかもしれない。

 一方の「守備」は可変システムならではの弱点がある。特に左SBの裏のスペースは狙われやすく、左CBのティム・リームも守備範囲が広くないため広大なスペースが生まれがち。右肩上がりの可変で戦った4月のベルギー戦では弱点を狙われ続け、大量5失点を喫した。



【選手層は…】

 ベンチに座るメンバーも豪華だが、ボランチの「選手層」には大きな不安を残す。レギュラー候補だったMFジョニー・カルドーゾとMFタナー・テスマンが怪我の影響で選外となったことで、ボールの奪いどころとしてフィルターの役割を狙える選手はMFタイラー・アダムスしかいない。

 怪我がちである彼が離脱となればダメージは避けられない。ベストメンバーが揃えば上位進出も十分に期待できるが、左SBのロビンソンやCBのクリス・リッチャーズら替えの利かない選手が多いこともやや不安だ。

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