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「ダークホースはどこだ!?」北中米W杯、戦力値ランキング11~15位

シリーズ:北中米W杯戦力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images
ワールドカップ戦力値ランキング11~15位
ワールドカップ戦力値ランキング11~15位【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会で、最も強力な戦力を揃えているのはどのチームなのか。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃力、守備力、選手層、勝負強さ)に分けて数値化(各25点の100点満点)し、11~15位のランキング形式で紹介する(本文の内容は現地時間6月17日の時点のもの)[1/5ページ]

15位:スイス代表

スイス代表MFグラニト・ジャカ
スイス代表MFグラニト・ジャカ【写真:Getty Images】

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監督:ムラト・ヤキン(6年目)
戦力値:77(攻撃力20、守備力19、選手層21、勝負強さ17)

【EUROからアップデート】

 ユーロ2024(欧州選手権)で世界を驚かせたことが記憶に新しいスイス代表は、直近の2年間でさらなるアップデートを遂げた。

 2年前を最後にGKヤン・ゾマーやMFジェルダン・シャキリ、DFファビアン・シェアら功労者が代表引退。今大会に向けては世代交代を交えつつ、より戦術的にアップデートする形で強化をしてきた。

 主将のMFグラニト・ジャカを軸に、誰が起用されても機能する圧倒的な「選手層」を持つ。起用する選手によって可変の形を左肩上がりか右肩上がりかに変えるなど、選手の特性に合わせた采配が一つの特徴だ。

 相手の守備の形によっても狙いを柔軟に変えることができる戦術的な引き出しの多さが特長で、保持をベースに相手陣内に押し込みながらゴールへの糸口を探す。

 キーマンとなるのが最前線に入るFWブレール・エンボロだ。チームとして作ったチャンスを彼がどれだけ決めることができるかが、スイス代表の「攻撃」に懸かっている。



【勝負強さは課題】

 一方の「守備」も安定しており、最後尾には世界屈指のショットストッパーであるGKグレゴール・コベルが控える。トランジションが求められる場面での切り替えの早さやゴール前での泥臭い守備もあり、非保持での振る舞いも魅力的なチームだ。

 課題を挙げるとすれば「勝負強さ」の部分だ。かなりチームの状態として仕上がっていたとしても延長戦やPK戦の末に大会を去ることが多い。90分間で勝てるかどうかが、躍進に向けての重要なポイントとなりそうだ。

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