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次の主役は誰? 4年後に期待したい日本の若き逸材10人【MF編】

シリーズ:4年後に期待したい若き逸材10人 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

次の主役は誰? 4年後に期待したい若き逸材10人
次の主役は誰? 日本代表、4年後に期待したい若き逸材【MF編】【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でベスト32という結果に終わった。世界の頂点を目指した戦いが幕を閉じたが、すでに4年後に向けたサバイバルは始まっている。今回は、4年後に期待したいMFの若き逸材を10人紹介する。[3/10ページ]

松木玖生(まつき・くりゅう)

松木玖生
松木玖生【写真:Getty Images】



生年月日:2003年4月30日
所属クラブ:サウサンプトン(イングランド)
2025/26リーグ戦成績:22試合4ゴール1アシスト
代表通算成績:なし

【有言実行のメンタリティ】

 松木玖生は、若くして圧倒的なキャリアを築いてきた大型MFだ。

 青森山田高等学校では3年時に主将として全国3冠を達成。FC東京でも高卒1年目から主力として君臨した。

 2023年にはAFC年間最優秀ユース選手賞を受賞し、翌年には欧州へ挑戦。当時プレミアリーグを戦っていたサウサウンプトンが保有権を持ち、トルコのギョズテペへのレンタル移籍を経て、2025/26シーズンはイングランド2部リーグで4ゴール2アシストを記録するなど着実に結果を残している。

 高校時代から物怖じしない“ビッグマウス”ぶりが注目されてきたが、それを結果で証明し続けてきたのが松木だ。



【世界基準の…】

 松木の最大の武器は、豊富な運動量をベースに攻守両面でピッチを支配する“ボックス・トゥ・ボックス”のプレースタイルだ。

 激しい球際の強さでボールを奪い切る守備力と、卓越したビジョン、そして強烈なミドルシュートを含む高い得点力を兼ね備えている。

 また、各年代の日本代表でキャプテンや副キャプテンを任されてきた、周囲を牽引するリーダーシップも持ちあわせている。

 現在の森保ジャパンにおいて、中盤の底から前線までをダイナミックに行き来できるボックス・トゥ・ボックス型のMFは希少な存在だ。

 2030年のワールドカップに向けて、戦術的なバリエーションが多いに越したことはない。そのミッシングピースを松木という特大の才能が埋めるのか。今後4年間のさらなる成長に期待が集まる。

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