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猛批判…W杯で戦犯扱いされた日本代表の5人【北中米W杯】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

W杯で戦犯扱いされた日本代表選手
W杯で戦犯扱いされた日本代表選手【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ(W杯)は、世界最高峰の舞台であると同時に、わずか一つのプレーが永遠に語り継がれてしまう残酷な大会でもある。日本代表もこれまで幾度となく歴史的な激闘を演じてきたが、その裏では、一瞬の判断やプレーによって「戦犯」として厳しい視線を向けられた選手たちが存在した。今回は、W杯の舞台で大きな注目を集めることになった日本代表選手5人をピックアップして紹介する。[5/5ページ]

MF:田中碧(たなか・あお)

日本代表MF田中碧
2026年北中米大会に出場した田中碧【写真:Getty Images】



対戦カード:日本代表対ブラジル代表
スコア:1-2
開催年:2026年(北中米大会)

【理想的だった前半の戦い】

 2026 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で、日本代表はラウンド32でブラジル代表と対戦した。日本は前半に佐野海舟が先制点を奪う理想的な展開を見せたものの、後半はブラジルの猛攻を受けて同点に追いつかれ、1-1のまま終盤までもつれ込んだ。

 そして迎えた後半アディショナルタイム、日本にとって痛恨の場面が訪れる。



【痛恨のボールロスト】

 田中碧が自陣で相手選手からボールを奪ったものの、ブラジルの激しいプレッシャーを受けて再びボールを失ってしまった。

 すると、ブラジルは一気に攻撃へ転じ、最後はガブリエウ・マルティネッリがネットを揺らして逆転に成功した。

 途中出場でピッチに立った田中にとっては難しい試合展開だったとはいえ、悔やまれるプレーとなったことは間違いない。

 この試合はブラジルが後半に戦術修正を施し、日本全体が押し込まれる時間帯が長く続いていた。失点の責任を一人に求めることはできず、チーム全体で受け止めるべき敗戦だったと言えるだろう。

 しかし、今大会を通じて田中が見せてきたパフォーマンスは素晴らしく、日本の躍進を支えた功労者の一人だった。その活躍を考えれば、この一つのミスだけを切り取って彼を責めることはできないはずだ。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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