
怪我で開幕絶望となったJリーガーたち【写真:Getty Images】
秋春制に移行した明治安田Jリーグの2026/27シーズンが開幕戦を終えた。各地で熱戦が繰り広げられ、選手やサポーターの熱も高まっている。しかし、開幕直前の怪我により、出遅れてしまった選手もいる。今回は、現在怪我で戦線を離脱している主力選手をピックアップして紹介する。[5/5ページ]
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MF:柴山昌也(しばやま・まさや)

セレッソ大阪所属の柴山昌也【写真:Getty Images】
生年月日:2002年7月2日
所属クラブ:セレッソ大阪
百年構想リーグ戦成績:19試合1ゴール7アシスト
【161cmの“大宮のメッシ”】
柴山昌也の怪我は、セレッソ大阪にとって大打撃だ。
大宮アルディージャ(現:RB大宮アルディージャ)の下部組織出身の柴山は、2020年にトップチームデビューを果たした。161cmの左利きアタッカーであり、スキルフルなドリブルで相手を翻弄するプレースタイルから“大宮のメッシ”と称され、その将来を嘱望された。
2022シーズンにはリーグ戦8アシストと結果を積み重ねてきた柴山は、2023年夏にセレッソへと加入。当初は途中出場が主だったが、ヴィトール・ブエノとの熾烈なポジション争い、ルーカス・フェルナンデスの長期離脱をきっかけにレギュラーポジションを掴んだ。
【セレッソファミリー全員でどこまでも待っている】
そして、百年構想リーグで柴山の才能が覚醒。右ウイングを中心に19試合に出場し、決定機を何度も演出。リーグトップタイとなる7アシストを記録した。特に後半戦は柴山が攻撃の中核を担い、クラブのリーグWEST・2位躍進の立役者となっている。
しかし、悲劇は突然訪れる。7月、リーグ開幕を目前に控えたキャンプでのトレーニングマッチで、柴山は左ひざ複合じん帯損傷の大けがを負ってしまった。
柴山は自身のインスタグラムで大きくはれ上がった左足の写真と共に怪我を報告。「簡単に前を向くことができない怪我をしてしまいました」と、率直な思いを吐露した。
同様の怪我を負った鹿島アントラーズの関川郁万は復帰に10ヶ月以上要しており、柴山の復帰も決して簡単な道のりではないだろう。
柴山は開幕節のファジアーノ岡山戦の前後に車いす姿でピッチに現れた。サポーターが掲げた「再びこの地で輝くシバをセレッソファミリー全員でどこまでも待っている」の横断幕は、セレッソサポーターの願いだ。
柴山が元気な姿で帰ってくるその日を、我々はいつまでも待ち続ける。
【著者プロフィール:編集部】
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【順位表】明治安田J1リーグ2026/27
【一覧】J1リーグ2026/27 試合日程・結果・放送・配信予定
「ファウルではないものに笛は吹かない」。Jリーグが目指すコンタクトプレーの基準とは
【了】
