2026/27シーズンの明治安田J1リーグが開幕して約1カ月。各クラブで新戦力の台頭や激しいポジション争いが繰り広げられる一方、思うように出場機会を得られていない選手もいる。そこで今回は、これまでの実績を考えれば出場時間が伸び悩んでいる実力者たちを紹介する。※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』を参照。情報は9月15日時点[1/5ページ]
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FW:細谷真大(ほそや・まお)
生年月日:2001年9月7日(25歳)
所属クラブ:柏レイソル
今季リーグ成績:5試合0ゴール0アシスト
【柏のエースに異変】
柏レイソルのエースは今季、苦境に立たされている。
細谷真大は2025年のJ1リーグで11ゴールを記録。キャリア最多の14ゴールを挙げた2023年にはあと一歩届かなかったものの、2桁得点をマークし、リーグ2位に躍進したチームを支えた。シーズン移行に伴って開催された明治安田J1百年構想リーグでも20試合に出場し、3ゴールを記録している。
しかし、今季は開幕から第7節までたった一度も先発出場がない。
途中出場が続き、トータルの出場時間はわずか127分。ここまでリーグ戦全7試合にベンチ入りしているため、プレーできない状態というわけではないが、開幕からコンディション面で出遅れたことがプレータイムに影響している。
【限られた時間で結果を残せるか】
細谷に代わって、最前線を担っているのが垣田裕暉だ。開幕節の水戸ホーリーホック戦では開始5分に先制点を奪うなど、柏が開幕4連勝を飾る中で結果を残し、存在感を高めている。
さらに8月には、FC町田ゼルビアから藤尾翔太が完全移籍で加入した。細谷と同世代の新戦力が加わり、最前線のポジション争いは一段と激しくなっている。
その実力は誰もが認める選手なだけに、完全復活に期待が高まる。

