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今夏も活発!日本人移籍金ランキング1〜5位

シリーズ:日本人移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images
今夏も活発!日本人移籍金ランキング1〜5位
今夏も活発!日本人移籍金ランキング1〜5位【写真:Getty Images】



 日本人選手の欧州移籍はもはや珍しいことではなくなったが、今年の夏も実に活発な動きがあった。ブンデスリーガやプレミアリーグ、ラ・リーガなど欧州の主要リーグから下部リーグまで、複数の国々でビッグムーブが相次いだ。その中で最も高額な移籍金が動いたのはどの移籍だろうか。今回は、2026年夏の移籍市場における日本人選手の移籍金をランキング化。トップ10を紹介する。※移籍金は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合は、サイトの表示に準拠。[5/5ページ]

1位:鈴木彩艶(すずき・ざいおん)

日本代表GK鈴木彩艶
日本代表GK鈴木彩艶【写真:Getty Images】


生年月日:2002年8月21日
移籍金:3000万ユーロ(約55億5000万円)
移籍元:パルマ(イタリア)
移籍先:アストン・ヴィラ(イングランド)

【欧州王者と合意】

 2026年夏の移籍市場で、日本人トップとなる金額で新天地へ渡ったのは、サッカー日本代表GK鈴木彩艶だ。パルマからアストン・ヴィラへの移籍金は3000万ユーロ(約55億5000万円)+ボーナスとされている。

 この夏、欧州主要リーグの移籍市場で最も話題になった日本人選手は、鈴木だった。

 パルマでのパフォーマンスが高く評価されていたことに加え、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でも好守を連発し、世界的な注目を集めた。

 その活躍に目を付けたのがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)王者のパリ・サンジェルマン(PSG)だった。長い交渉の末に合意に達し、PSGは鈴木を迎えるため、プライベートジェットを手配したとされる。



【どんでん返し】

 しかし、土壇場で交渉は決裂した。

 フランス『RMC』などによれば、鈴木の代理人側が高額なコミッション料を求めるなど、追加で複数の要求があり、取引は破談になった。

 結局、プライベートジェットは鈴木を乗せることなく、パリへと引き返した。その後、アストン・ヴィラへの移籍が決まったという流れだった。

 鈴木は、PSGに加入していれば、即座にユヴェントスなど別クラブへ期限付き移籍となる可能性が高かったとされるが、アストン・ヴィラでは加入後すぐ、アーセナル戦でプレミアリーグデビューを果たした。

『transfermarkt』における鈴木の市場価値は3000万ユーロで、GKとしては世界で8位タイだ。その評価に値する選手であることを世界最高峰のリーグで見せつけてもらいたい。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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