
ここまで最も盛り上がっているのは? J1平均観客数ランキング1位~5位【写真:Getty Images】
2026/27シーズンの明治安田J1リーグは、第10節までの100試合で222万84人を動員し、1試合平均2万2201人と過去最高ペースで推移している。では、最も多くの観客を集めているクラブはどこなのか。Jリーグ公式データサイトを基に、全20クラブのホームゲーム平均入場者数をランキング化した。※集客記録は第10節終了時点のもの[1/5ページ]
月額最安値で視聴するならDMM×DAZNホーダイ[PR]
5位:ガンバ大阪

ガンバ大阪のサポーター【写真:Getty Images】
2026/27シーズン平均動員数:33,509人
総入場者数:134,035人
最多動員試合:第8節 ヴィッセル神戸戦(35,884人)
本拠地:パナソニック スタジアム 吹田
【国立開催なしで全4試合3万人超】
5位のガンバ大阪は、上位5クラブの中でも集客の内訳に大きな特徴がある。第10節までのホーム4試合はすべてパナソニック スタジアム 吹田で開催され、いずれも3万人を超えた。
MUFGスタジアム(国立競技場)での大規模開催を含むFC東京や横浜F・マリノスとは違い、普段の本拠地だけで平均3万3509人を記録している。
開幕節の浦和レッズ戦は3万4855人。壮絶な打ち合いを4-3で制し、秋春制初年度のスタートを切った。続くホームゲームはサンフレッチェ広島戦が3万75人、FC東京戦が3万3221人。さらに第8節のヴィッセル神戸戦で今季最多の3万5884人を集めた。
2025年のホーム平均は3万7人で、2024年の2万6096人から約15%増加した。今季は第10節終了時点で3万3509人を記録しており、2025年の同時点の2万7549人と比較すると約21.6%増えている。単発の大入りに依存せず、複数のカードで3万人台を維持できていることが読み取れる。
【ホーム4試合で1勝でも高い動員を維持】
興味深いのは、ホームで思うように勝利を挙げられない中でも、高い動員を維持していることだ。広島戦は引き分け、FC東京戦も黒星。そのなかで神戸戦の最多動員数を記録した。ホーム4試合の戦績が1勝1分2敗でも、高い動員を実現している。観客を呼ぶ力は直近の勝敗だけでは決まらないという一例だろう。
Jリーグ公式サイトによれば、パナソニック スタジアム 吹田の入場可能数は3万9694人。ここまでの平均はその約84%に相当する。
ただし、対戦相手には浦和や神戸など集客力のあるクラブが並び、カードの影響は無視できない。今後も異なる対戦相手や開催日で3万人台を保てるか。ガンバの数字は、通常のホームゲームに根付いた集客力を測るひとつの物差しとなる。