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Jリーグ 2026.10.26 07:01

ここまで最も盛り上がっているのは? J1平均観客数ランキング1位~5位【2026/27シーズン】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
Jリーグ サポーター
ここまで最も盛り上がっているのは? J1平均観客数ランキング1位~5位【写真:Getty Images】



 2026/27シーズンの明治安田J1リーグは、第10節までの100試合で222万84人を動員し、1試合平均2万2201人と過去最高ペースで推移している。では、最も多くの観客を集めているクラブはどこなのか。Jリーグ公式データサイトを基に、全20クラブのホームゲーム平均入場者数をランキング化した。※集客記録は第10節終了時点のもの[5/5ページ]

1位:FC東京

FC東京 サポーター
FC東京のサポーター【写真:Getty Images】



2026/27シーズン平均動員数:37,965人
総入場者数:189,825人
最多動員試合:第3節 ジェフユナイテッド千葉戦(52,200人)
本拠地:味の素スタジアム
※最多動員試合はMUFGスタジアム(国立競技場)で開催

【国立2試合だけで10万人超】

 第10節終了時点で全20クラブの頂点に立ったのはFC東京だ。ホーム5試合の総入場者数は18万9825人、平均3万7965人。昨季の年間平均3万1590人から約20.2%伸ばし、暫定的ではあるがリーグ随一のファンベースを誇る浦和レッズを上回った。

 ただし、首位という結果には、MUFGスタジアム(国立競技場)での2試合が大きく関係している。

 今季最多は8月21日の第3節、ジェフユナイテッド千葉戦で5万2200人。FC東京は2-0で勝利した。9月19日の名古屋グランパス戦も国立で開催され、5万1557人を動員。2試合だけで10万3757人となり、ホーム5試合の総入場者数の約55%を占めた。

 一方、味の素スタジアムでの3試合を見ると、開幕節の町田戦が3万6336人、京都サンガF.C.戦が1万4734人、浦和戦が3万4998人。平均は約2万8689人となる。

 国立を含む全体平均とは約9300人の差があり、相手や会場による集客の振れ幅が大きい。



【味スタの平均は昨季からほぼ横ばい】

 2025シーズンは全3試合を国立競技場で行っており、リーグ第10節の柏レイソル戦で記録した43,813人が同スタジアムにおける最少動員数だ。2025年の国立開催を除いた平均は約2万9104人だった。

 今季序盤の味スタ平均はこれをわずかに下回っており、国立での大入りを除けば日常的な集客が大きく増えたとまでは言えない。

 もちろん、国立で5万人以上を2度集めること自体がFC東京の強みだ。千葉戦に続く名古屋戦でも多数の観客を呼び込み、大舞台を活用する集客力を示している。

 一方で、京都戦は1万5000人を下回り、浦和戦との間にも約2万人の差があった。

 首位を維持するだけでなく、国立で生まれた関心を通常のホームゲームにつなげられるか。平均入場者数1位の先にある課題は、そこにある。

 今季のFC東京はこれまでのところ十分に優勝を狙える強さを見せており、新規ファンの獲得にもポテンシャルがあるはずだ。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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